取材記事

【panfeel SHUN】会津の四季、お届けします。

観光客や地元の人達で賑わう七日町通り。蔵を利用したお洒落なお店やノスタルジックな建物など、レトロな雰囲気たっぷりのこの場所に、2016年にオープンしたパン屋さん【panfeel SHUN】。

ヨーロッパの街角に迷い込んだようなお洒落な外観、そして四季折々のこだわりの食材を使った美味しいパンは選ぶのに困るほど、どれも美味しそうなものばかり。

今回はこのpanfeel SHUNのシェフを務めている田崎 俊輔さんにお話しを伺ってきました。

【会津に新しいスタイルのパン屋を】

シェフの田崎さん。
元々製菓の道を目指していたため、パンだけでなくお菓子も得意なのだそう。

元はお菓子の道を志し、製菓学校を卒業された田崎さん。卒業後に入社した東京のホテルニューオータニでパン作りの面白さに目覚め、その後横浜のイタリアンレストラン、栃木のホテルエピナール那須でさらに修行を積み、2016年、ついに会津でお店をオープンしました。

—なぜ、会津でパン屋を開こうと思ったんですか?

田崎さん:会津には四季の野菜がたくさんあります。それを使ったパンを出したい、と思って始めました。

元はお菓子屋さんを目指していたのでお菓子作りも好きで、ラスクや、時期によってはシューなどの甘いものも作っています。

—会津では珍しいタイプのパン屋さんですよね。昔ながらの定番商品が美味しいお店はありますがデニッシュやスイーツにも力を入れているお店は他には見ないです。

田崎さん:そうですね。僕は会津のパン屋としては新人なので、周りがやっていない、会津にないパン屋を目指そうと思っています。

たとえばよくテレビで見るような、具材がゴロゴロした感じのパン。ああいったパンを会津の人も食べたいと思うんですが、会津には無かったので、うちで出したらどうかなと。

【田崎さんのおすすめ】

—panfeel SHUNさんはいつ来ても新しい商品が出ているので毎回目移りしてしまうのですが、ぜひ田崎さんのおすすめを教えてください。

田崎さん:やっぱり季節ものですね。キッシュなどもおすすめです。これもなかなか他では置いていないです。

—キッシュ!私も大好きです。今日のランチはここでキッシュを買って、外でちょっとコーヒーをテイクアウトして、なんて素敵ですね。

右端がキッシュ。この日の具材は里芋と長葱、会津の味噌が入っている。
奥のほうに見えるのが、十日市で300個完売した「黒にんにくカレーパン」。

—見た目も色鮮やかで、キラキラした感じのものが多いですよね。

田崎さん:僕自身もわかりやすいものが好きなので、食べてみないとわからないものより、見た目で絶対美味しい!と感じられるように作っています。

田崎さん:大人の珈琲パンも美味しいです。テレビで放送されたこともあるんですよ。苦いコーヒーパンにレーズンバターを挟んであるんです。

—美味しそう!私はいつもデニッシュやキッシュにばかり目が行ってしまっていたので、今日は買って帰ります!

ショーケースに置いてある「大人の珈琲パン」。取材の後、即購入。

田崎さん:あとはシュトーレンも、うちのおすすめです。わざわざこれを買いに遠方から来られる方もいらっしゃいますね。

去年のバレンタインデーにはチョコのシュトーレン、夏にはレモンのシュトーレン、など季節ごとに材料を変えて出しています。

リピーターが多いというシュトーレン。コロンとした形も可愛い。

旬の野菜や果物、こだわりの材料をたっぷり使った様々なパンは他にもおすすめしたいものがたくさんあります。

私はこの日、大人の珈琲パンを初購入。ほろ苦い生地と甘いレーズンバターは相性バッチリの組み合わせ。おやつとしてもおすすめです!

【panfeel SHUNのパンが買える場所】

—お店以外にも、panfeel SHUNさんのパンが買える場所はありますか?

田崎さん:ありますよ。会津若松駅前の高速バスターミナルでは火、水、木、日曜日に5種類だけですが置いています。

あとは会津工業高校の売店にも置いています。バゲットや食パンも置いているので、生徒だけじゃなく先生にも買っていただいていますね。

—高校の売店!学校でpanfeel SHUNさんのパンが食べられるなんて、お洒落な高校生活ですね

田崎さん:他には、Amie.さんという雑貨屋さんで月1回、うちのパンを置いてもらっています。(パンの日はAmie.さんのインスタやFacebookで告知されています)

イベントだと、十日市には毎年何かしら出していますね。今年は黒にんにくカレーパンとタピオカドリンクを出しました。カレーパンは300個、完売しましたよ!

—300個!凄い数ですね。私は今年の十日市には来れなかったので、来年が待ち遠しいです。

会津の街角ブーランジェリー、panfeel SHUN。これからも美味しくてお洒落な旬のパンを楽しみにしています!

田崎さん、今日はありがとうございました!

【取材先情報】

店舗名panfeel SHUN
住所〒965-0042 福島県会津若松市大町1-1-41
電話番号0242-26-8318
営業時間9:30~18:00(日曜日は9:30~17:00)
定休日月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日・その他不定休あり)
URLhttp://panfeelshun.jp
Facebookhttps://www.facebook.com/PanfeelSHUN/
Instagramhttps://www.instagram.com/panfeelshun/

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石川麻愛
東京⇔会津を行ったり来たり。 鶴ヶ城が大好きなよそ者ライターです。