柳津温泉はお寺を中心とした昔ながらの情緒あふれる門前町です。

赤べこ発祥の地 福島県奥会津の柳津温泉。そこに、24時間掛け流しの屋上貸切露天風呂が大好評なホテルがあるんです。

ーー皆さん知ってますよね?

【花ホテル滝のや】

ーーえ?知ってた?それならよかった。

僕、初めて行ったんですよ!!

本当に、24時間掛け流しの屋上貸切露天風呂が入れて、今回一緒に宿泊した友人と夜な夜な露天風呂で語り合っちゃいました。

温泉があったかいし、冬で風は冷たくて丁度よかったからか、長く居すぎて、

寝ることなんて忘れてしまいました。いっけねー~~~(笑)

さてさて、

今回は、そんな奥会津の柳津にある【花ホテル滝のや】支配人の塩田さんにホテル業の仕事の魅力やこれまで600回以上も開催されている『花ホテル講演会』の成り立ちや背景を聞いてきました!

はじめに、僕が率直に思ったことを言うと、

塩田さん。めっちゃ面白い(笑)

塩田さんの知られざる過去がたっぷり聞けたので
最後まで読み進めてみてください。↓

ーー本日はよろしくお願いします!

塩田さん:よろしくね~~あ、ちょっと待ってね!

ーーあ、はい!!

この日は、前日に花ホテル講演会があり、宿泊されているお客様がお帰りになられる時間であったのですが、塩田さんは、お帰りになられるお客様に対して、一人ひとりに合わせて丁寧に接客されていました。

くつろいでいらっしゃるお客様の状況をみて、コーヒーをそっとお出ししている姿などをみて、僕自身、ものすごい気配りだなと思いました。

塩田さん:いやいや、バタバタしてごめんね。

ーーいえいえ、大丈夫ですよ!

ものすごく丁寧な接客ですね。どうしてそんなに丁寧な接客ができるんですか!?

塩田さん:いやーーーありがとね。やっぱりそれはねーーー。

20個以上の多種多様なアルバイト経験

塩田さんは、国公立大学を目指して、予備校などに通って、願っていた国公立大学ではないものの、東京の私立大学に進学したそうです。私立大で学費などが高かったと言うこともあり、大学生時代は、バイトをたくさんやっていたそうで、

その数、なんと20個以上!!!

すごい笑

(のちのち聞くと・・・)

実は僕と同じ大学だったそうで、OBの方だったんですねーーーー
取材受けてくれてありがとうございます。先輩、、、、!!

いくつか当時のアルバイトのお話を聞かせてくれました。
僕がその中でも印象的だったのは、

【後楽園球場のアルバイト】

球場の売り子のようなお仕事をしたそうで、
内野スタンドの担当をしていた際に、

「始まったら球場の中見てはダメだよ。」

と言われたものの、

巨人の王貞治選手が最後のホームランを打つ瞬間だった。そうで、思わず釘づけになってしまい、内野スタンドで野球ファンが泣いてる人がたくさんいて感動した。そうです。

あ、なんの話かと言うと、
塩田さんはそのくらいバイトで色々な体験をしていたと言うことです。

苦手なことに挑戦するために旅行会社に入社

ーーなぜ旅行会社に就職したのですか?

塩田さん:大学生活4年が経って、

板前になるか旅行会社入るか迷ったんだけどね。

ーーそうだったんですね!

塩田さん:板前の道行くとその道でしかできなくなっちゃうからねーーー

ーー確かに、その道のプロになってくみたいな感じですね

塩田さんは、結果的に、旅行会社入社を決めました。

ーー旅行会社入社の理由はなんだったんですか?

塩田さん:理由は、苦手なことを学べるから。

そのときは、話すのが苦手だったからね(笑)

(今では考えられませんが・・・)

塩田さんは、今まで営業とかしたことなかったからこそ、営業をやってみようと思ったみたいで、物凄く意欲的な考え方で就職を決めたのだと知ることができました。

アルバイトばっかりやってたという塩田さんでしたが、どうせ5年くらいでやめるつもりだったからとりあえず、環境として大変そうで、学べる環境で働こうと決めて、とある旅行会社に入社。

塩田さん:「給料いらないからアルバイトとして働かせてください。」と言って、働かせてもらってたんだよーー。

ーーなんかスティーブ・ジョブズみたいですね(笑)

塩田さん:結果的に、雇ってもらって、給料も貰えて、ラッキーだったね。

ーーよかったです!

入社した会社では、頭のいい同期がくだらない、バカバカしいといって、どんどん辞めていく中、塩田さんは、営業の力を身につけるためにひた向きに頑張っていたそうです。

仕事をしているとき塩田さんは、自分の得意なこと苦手なことを自分で理解していたようで、苦手なパソコン作業は、一緒に入った同期の人にやってもらって塩田さんは代わりに営業をやる。などしていたそうで、人を使うのが上手な方なんだなーーーと思いました。

花ホテル滝のや誕生

旅行会社で4年間修行した後に、会津柳津に戻ってきてやったことは、名前を変更したことだったそうです。

塩田さん:はじめは、”滝のや旅館”だった。

ーーそうだったんですね!どうして名前を変更されたのですか?

塩田さん:それはねーーー。ある時、予約されて30名分の料理作ってたけど、来なかった時があったんだよー

ーーそうだったんですか、、、それはひどい。

塩田さん:前日に「お料理内容とお酒のクオリティ上げてくれ」という電話を受けていたのにも関わらず来なかったから、後日電話したところ、別の似ている旅館に当日行ってしまったってことが発覚してねーーー

ーー似ている旅館が他にもあったんですね!

塩田さん:半分くらいキャンセル代出してくれたからよかったものの、そういったことがないように名前変えることにしたんだよ。

ーーなるほどです。それは、変えたほうがいいですね!

花ホテル講演会にどう繋がったのか。

塩田さんは、旅館経営をする中で、やっぱり売上を倍にしていくくらい何かをやらなければならない。そう考えたときに、旅行会社で培った営業力を生かして、講演会は始まったようです。

ーー講演会はなぜここまで続けてこられているんですか?

塩田さん:花ホテル講演会をやってる理由は2つあってねーーー

1つは、旅館の売上を上げるため。

もう1つは。映画と同じように人の話を聞くのが大好きだったんだよーー。

ーーそうだったんですね!!

塩田さん:結婚する前は、郡山や福島市などでいろんなセミナーや講演会に足を運んで話を聞くことが好きだった。けど、結婚して子供ができたら大変で出してもらえなくて講演会を聴きにいけなくなったからね。

ーーそうですよねーーー。

塩田さん:そんな時に、旅館で5、6人で打ち合わせしてる時にお酒飲みながら中に入って色々話してくれた一人のお客さんがいてね、そのお客さんが「聞く態度いいから、また来るなーーー」そういってくれて、次来た時にはちゃんとした場を用意したんだよ。それが第一回花ホテル講演会だ。

ーーそんな始まりだったんですね!

あ、ほんとだ!国際経済学者の方が第一回と第二回ですね!

塩田さん:そうそう!

ーーそれが現在600回以上続く花ホテル講演会の始まりだったんですね

一人ひとりに合わせた最高の接客

塩田さんは、大学や就職した先での様々な経験を通じて、お客さんへの気配りや人の良さを掴み、人を動かすことが上手な方なのだなと僕は思いました。

お客様一人ひとりに合わせた接客などを終始見ていて、このような気遣いができる大人になりたいなと率直に思いました。

僕たち若者にできることは、塩田さんのような素晴らしい大人の方を見習い、人を区別せずに、出会った人に最高の笑顔で接していくことです。

そして、今後も長く続いていく花ホテル講演会にぜひ参加し、最高の露天風呂に浸かって、会津の良さを語り合うことがいいのではないかと思います。

あ、講師として呼んでもらえるように、僕も精進したいと思います!!

花ホテル滝のや
〒969-7201 福島県河沼郡柳津町寺家甲153
Tel 0241-42-2010 Fax 0241-42-3525 
IP電話 050-3337-5281 

アバター

aizuppedia01