会津地方、喜多方市塩川にある五十嵐文具店。
ごく普通の文具店であろうと伺ってみると…
なんと…
ただの文具店じゃない!
そこには家族で経営されているあったかい文具店がありました。
知れば知るほど好きになる五十嵐文具店を皆さんにご紹介!

五十嵐文具店

店主 五十嵐 弘之 さん

地域の人が集まる憩いの場

―早速ですが、紹介したいサービスとはなんでしょうか?

それは…
地域の憩いの場として地域に寄り添ったサービスを提供することです。
たとえば…

・駄菓子を常備
・カタログから好きなものを注文できる
・お悩み相談としての場
・手作りスタンプ
 です。

−気になりものばかりですね!まずお店に入り、駄菓子を見つけて21歳ながらテンションが上がりました!(笑)

―なつかしいでしょう?

普通の文具店では置いていないですよね。小さい子たちも立ち寄りやすいようにと駄菓子を置いています。もちろん大人だってにっこり。

カタログ注文ももう1つのウリです。

ペン一本からでもここに来て「これ注文してください!」と言われればなんでもお応えしお届けします!
利益が出なくてもいずれここから広がっていけばなと。

あとは手作りスタンプも紹介したいですね!

−文具店ではなかなかスタンプカードなんて見たことないですね!
−そうですよね。今の時代だからこそ台紙から手作りなんですよ。わたし、つくっています!

オープン~!

−どれもこれもここにしかないサービスだと思います!
ネット注文ができる時代にわざわざ足を運びカタログから注文する。
ちびっ子からおばあちゃんまで駄菓子を食べに来る、悩みを相談する、五十嵐さんに会いに来るそんな訪れる理由がここにはたくさんあると思いました。

ここにくればなんとかしてくれるそんな場所に

―地域への想いとはなんでしょうか?

ーそうですね。地域の若者が、塩川には何もない。おもしろくない。といっているのを耳にしてなんとかしたいと思うようになりました。
そのために…


まずは商売よりも繋がりを大切にしようと、誰でも立ち寄りやすく、ここにくればなんとかしてくれると思えるような文房具店をつくりました。
さらに…
イベントの実行委員会会長などをして積極的に地域イベントに参加しています。
会津塩川バルーンフェスティバル実行委員会長、喜多方観光物産協会塩川支部長をはじめとし、積極的に働きかけこれからも地域をリードしていきたいと思います。

ー五十嵐さんは家族で地域活動にも積極的に参加してるそうです。心動かされる地域の方々も多いのではないかと感じました。
それと…
わたしは宮城出身ですがバルーンフェスティバルがあるなんて初耳でした!
これは映えスポット発見!

―あとは地域のみなさんが「IGABUN」という愛称をつけてくださり大切にしています。

ーあだ名やニックネームで呼ばれるとなんだかうれしくなりますよね!
IGABUNが地域の方から愛されている証拠だと思います。

地域を見守る

―五十嵐さんのこれからの夢はなんでしょうか?
これからは…
保護司の活動にもっと力を入れていきたいです。

−保護司…?
保護司は犯罪をした人が地域社会へ戻れるように立ち直りを助ける活動です。
地域で支えていくことはとても大切なんですよ。

−五十嵐さんは地域からの推薦で保護司になったとお聞きし、地域からの信頼がとても厚いということですね!

若者・よそ者

―若者・よそ者と繋がることについてはどう感じていますか?
ーじつは…
塩川でもよそ者が活発に動いてくれています。
あえてよそ者と公言してこのような活動をしているのは斬新でとてもいいと思います!(笑)
よそ者は地域創生にとってとても大切になってくると感じますので今回取材を受けることにしました。
これからもよそ者を含めて地域を盛り上げていきたいですね!



地域から愛されるIGABUN

今回の取材を通して五十嵐文房具店さんは「地域の皆さんが集まる憩いの場」であると感じました。
皆さんが集まるわけは、地域から愛されているからだと感じました。
それは五十嵐様が無償の愛を持って地域のために寄り添ったサービス、活動をなさっているからだと思います。
家族で経営されていて、あったかくなんだか居心地よいこの場所は、また訪れたくなってしまうそんな場所です。
地域から愛されるIGABUNによそ者だっていい。今日もみんなで集まろう!

五十嵐文具店の詳細情報

住所:〒969‐3521 福島県喜多方市塩川町字岡ノ前223番地6
電話番号:0241‐27‐4165
営業時間:平日 7:30~19:00 土日祝日 8:00~19:00
定休日:毎月第1日曜日(変更有)

菊森千夏

菊森千夏

中央大学4年。宮城県出身。
将来は田舎で、のほほんとのんびり暮らしたいと思っています。
ダイビングが趣味で国内外の海を潜っています。福島は自然や食べ物だけでなく、人のあたたかさがなによりも魅力だと感じていて、また行きたくなるようなそんな場所です。