こんにちは、2020年4月、あいづっぺでぃあの編集長に就任した古川恵子です。
あいづっぺでぃあには、2019年の立ち上げから関わっています。2019年度は、東京の学生、若者たちによる取材ツアーを3回行いました。
第一回目の東京の若者二人(男性陣)の宿泊先として利用させていただいた、「隠れ家」での交流会レポートです。
あいづっぺでぃあとは
そもそもなのですが、「あいづっぺでぃあ」とは、会津若松市在住の、「会津を元気にする会」の柾屋奈津子さんを中心に始まったプロジェクトです。
柾屋さんが東京で、会津をテーマにした交流会を開催しており、そこに参加していた東京に住んでいる会津にゆかりのある人たちが集まって、あいづっぺでぃあを立ち上げました。
そこに、郡山市出身の中央大学の大川翔(かける)君という学生が関わることになり、東京の学生や若者が会津に行って取材をするという、今の形になりました。
なお、取材陣は、「若者・よそ者」ですので、東京の学生・若者以外のタイターが取材を行なう場合もあります。
ライターは随時募集していますので、若者(20代、30代)か、もしくは会津地方以外に住んでいて、会津が好きで興味がある方は、フォームからご連絡ください。
隠れ家ゲストハウスでの交流会
学生の取材ツアーの際には、そこに合わせて、何かしらの交流会を会津若松市で開催しています。
第一回目は、隠れ家ゲストハウスで、こちらのイベントが開催されました。
あいづ移住者交流会【会津に興味を持っている大学生の話を聞こう!!】
https://www.facebook.com/events/2425195777719396/
隠れ家ゲストハウス
https://kakurega-gh.com/
隠れ家ゲストハウスは、会津大学の卒業生が運営している、会津若松市内のゲストハウスです。
猪苗代町で活動している若者が福島県の学生たちを連れて参加してくれました
猪苗代町では、DIYで地域のデッドスペースを活用する活動が行われており、会津地方の高校生や、中通りの大学生が参加して活動しているそうです。
そのプロジェクトで集まっていたメンバーたちが、猪苗代町から、わざわざ会津若松市まで、交流会に参加するために集まってくれました。
集まってくれたメンバーたちがやっている活動の一つが、「農業×IT」のKrei-Agriというプロジェクトで、福島大学や日本大学の学生たちが参加されています。
Krei-Agri
https://www.facebook.com/KreiAgri/
東京の学生と若者、そして、福島県内の大学生や、地域の若手たちで、いろいろな話をしていました。
私は程よいところで退席しましたが、かなり遅くまで盛り上がったようです。
2020年もあいづっぺでぃあは活動します
「令和元年度福島県地域創生総合支援事業(サポート事業)採択事業」としてスタートして、今年度で2年目になります。
3年間はサポート事業として活動し、4年目からは自走できるように進めています。
新型コロナウイルスの影響で、今年はオンライン取材にするという話も出ましたが、このまま、状況が収束するようであれば、10月ごろから、去年と同様に取材ツアーを行う予定です。
オンラインでの活動に止まらず、このレポートの交流会のような形で、様々な人たちの交流のきっかけとしても、あいづっぺでぃあが機能する形にしていきたいと考えています。